今日からキミと
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詳しくはお知らせ(9/4掲載)を御覧ください。


  やって来た家庭教師[3/7]



 





「あーけーみっ!」

「うわっ!?」


学校に着いて自分の席で1人机に突っ伏していると、友達の中原梨恵が後ろから背中に突撃してきた。


「びっ…くりしたー……なんだ、梨恵かあ」

「おはよー朱美。……あれ、なに朝から暗い顔してんの」

「うぅ…梨恵ぇ……」

「うわっ、弱々しい声!何、なんかあった?」


…なんか、梨恵のこのどこか頼もしい笑顔を見るとホッとする。
中学生のときに仲良くなって以来、何かあったらまず一番に梨恵に相談してきた。今ではもうお互いに親友と呼べる関係だ。

そんな彼女に、わたしは家庭教師の話をした。








「へえー!そりゃ災難!」

「ちょっと…他人事だと思って何か楽しんでるでしょ」

「あはは!ばれた?」


梨恵はそう言ってペロッと舌を出す。


「だってさあ、もしその家庭教師が格好いいお兄さんだったらどうよ?あんたも悪い気しないでしょー?」

「まさか!相手が男なんかだったら即行やめるもん!」

「えー、なんでよ?」


つまんなーいと口を尖らせる梨恵。わたしは額に一発デコピンをしてやった。


 



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